今年は例年より多く地元の保育園児などから頭シラミ(アタマジラミ)が見つかっているそうです。
この寄生虫は人間の頭に生息し、血を吸って生きています。
子どもが好きらしく、髪の毛から髪の毛にと移動し、ノミのように飛んだり跳ねたりはしません。

卵の大きさは約0,5ミリ、乳白色で肉眼で見ることができます。
卵が孵化するのは産み付けられてから約7日、1~2週間で成虫(1~3ミリ、色は茶褐色)になり、1日2~9個の卵を産み、一生の間に50~150個も産むようです。
水分を好み、熱に弱いこのシラミに運悪く住みつかれたら、専用のシャンプーやクシでやっつけるか(お値段がよろしいです)病院で診てもらいたい場合は皮膚科を受診しましょう。

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