起きなきゃいけないのに、布団から出たくない。
あと5分と目覚ましを止めた後の二度寝についてのお話です。

まず二度寝には以下のパターンがあります。
A・・睡眠は十分とっており、自然に目覚めた後の二度寝
B・・睡眠不足なのに、目覚まし時計、その他に無理に起こされた後の二度寝
C・・一度は目覚めた休日の朝、起きる用もないので長時間になった二度寝

Aは二度寝の必要もないので、そのまま起床して動いたほうがいいでしょう。

Bは睡眠が足りていないので、頭や体はまだ作動しません。
二度寝の必要があるかもしれません。
しかし起きなければならない用もあるため、ゆっくり出来ず、睡眠不足を補うほどの効果はないでしょう。

Cは自然の目覚めなら睡眠不足は考えられないので、二度寝の意味はあまりないですが、周囲の音などで目覚めた場合は、二度寝もいいかもしれません。
目覚める予定時間の前後に、コルチゾール(ホルモン)の血中濃度が急激に高まります。
このコルチゾールは、ストレスを和らげる働きがあるため、これが二度寝のメリットでしょうか。
ですが、長時間の二度寝は、体のサイクルをくずすので、おすすめできません。

寝ても寝てもねむたいという方は、寝る直前に、テレビ・PC・携帯を操作するのはやめましょう。
気持ちの良い生活は気持ちの良い目覚めから始まります。

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