つくし(土筆)はシダ類トクサ科「スギナ」の胞子茎で、トクサは今から5億年も前から地球に存在していたらしいです。
春になるとチョンチョン顔を出してきます。
早ければ2月下旬、遅くても4月上旬にはあちこちで見かけます。
あんなに細いのに料理しても歯ごたえがあります。
「あんなん食べれるの?」という大人がたくさんいますが、元気なつくしがたくさんとれたら料理しましょう。

つくし料理でめんどくさいのは、はかまとりです。
これは1人でやると途中でいやになってしまうので家族をまきこみましょう。

はかまが取れたら、熱湯で5分くらいかき混ぜながらゆでます。
ゆでたら水切りをします。(この状態で冷凍もできます)
卵とじ、お吸い物、天ぷら、炊き込みご飯、その他の料理に変身できます。
天ぷらはゆでずに、水洗い・・水切りで作ります。
ゆでたつくしをサラダオイルでサッと炒め、だしの素、醤油、みりんを入れて2~3分煮ると佃煮ができます。
これを卵でとじると立派にご飯のおかずになります。

つむのも食べるのもいいつくし、はかま取りさえ頑張ればオッケーです。。

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