明治３５年の１月２５日、北海道の上川測候所（現在旭川）地方気象台で氷点下４１、０度の日本最低気温が記録されました。
この気温は富士山頂の記録、氷点下３８、０度よりも低い温度です。

この寒さの中、青森県の八甲田山で冬期行軍訓練を行っていた青森歩兵第５連隊２１０名が、猛吹雪の中で次々と亡くなり、わずかに生き残ったのは１１名でした。
この実話は、新田次郎さんにより小説化され、映画にもなりました。
良かったら１度映画をご覧ください。（泣けます）

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