春一番は立春から春分の間に吹く暖かい南よりの風のうちで最初に吹く風です。
名古屋地方気象台の発表によると、東海地方では2月14日に春一番が吹いたようです。
平成26・27年は(東海地方)吹いておらず、前回は平成25年3月18日だったので、今年の春一番は1ヶ月くらい早かったことになります。

春一番と呼ぶようになったのは、安政6年からという説があります。
安政6年2月13日、長崎県壱岐郡郷ノ浦町の漁師が出漁中に強風によって舟が転覆、これによって53人の死者が出たことから漁師らが、この強い南風を「春一」「春一番」と呼ぶようになったと言われています。
2月も半ばとなって暖かい春がそこまで来ています。
お雛様を飾る日も近いです。

いいね❕ (まだ評価がありません)
読み込み中...