昨日の蒲郡はめずらしい雪景色でした。
蒲郡では雪が積もることはめったにないので、あちこちで雪だるまを見かけました。

この雪だるまは、いつ頃から作られるようになったのでしょうか。
日本では２段の雪だるまですが、西洋のスノーマンは３段です。
いつ頃からかは明らかではありませんが、江戸時代の浮世絵師、歌川広景の「名所道戯尽廿二御蔵前の雪」に雪だるまが登場しています。
これは２段重ねでない「だるま」の形で、お供え物があったようです。

これから又、雪だるまが作れるほど蒲郡に雪が積もる日があるのでしょうか。
仕事に出掛けなければならない大人には迷惑な雪ですが、子供達にとっては嬉しい雪です。
週末はぐっと冷え込むらしいですが・・・

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