最近あまり見かけなくなったマッチですが、このマッチは1827年イギリスの薬剤師ジョン・ウォーカーによる摩擦マッチの発明から始まりました。
その後市場に流通した黄燐マッチは、危険なものだったので1852年にスウェーデンで発火部を安全に改良した「安全マッチ」が開発されました。

日本のマッチは、フランスに留学していた清水誠が1875(明治8)年に黄燐マッチを製造したのが始まりといわれています。
現代では、マッチを使って火をつけることができる小学生は20年前の3分の1に減少したようで、親がやらせないのでマッチをさわったこともない子供もいるようです。

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